2015年8月22日土曜日

鈴木理策写真展 意識の流れ


鈴木理策さんの写真展が初台の東京オペラシティーで開催されているのを友人の投稿で見て、慌てて先週末に行ってきた。

前に写真集のことを書いたときにも触れたことだが、鈴木さんの「予定調和的な構図を作る前にシャッターを切る」という絵作りが好きなのだ。そして、この写真展ではそんな「何かを目にした瞬間」が大伸ばしの写真で体感できる。

「レンズの画角を知っているので、どこまで入るかというのはあらかじめわかります。そういう意味ではフレーミングしているかもしれませんが、ああ、いい風景だな、とか、いい光だなと思ったら、だいたいの場所にカメラを置いています。そこからカメラを動かしたりすると、これを入れたな、などということが画面にあらわれてしまうので、動かさない。こねくりまわさない。写真的な構図を考えない。考えないことを考えているんですよ(笑)。」(写真展インタビューより引用)

いいなあ。

シャッター音を出さず、ほかの来場者を写し込まなければ会場内は撮影自由というのも、有料の企画展として面白い。せっかくだから、こうして1つの作品を写して、紹介してみた。


鈴木理策写真展「意識の流れ」
東京オペラシティー(東京・初台) 9月23日(水・祝)まで
http://www.operacity.jp/ag/exh178/


I went to a photo exhibition last week. Risaku Suzuki is one of my favorite photographers in Japan. I like his way of capturing things. He captures a moment before trying to frame it or make a composition as everyone feels comfortable with. I like his attitude towards the photography.

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