2015年3月21日土曜日

haptic green by NARUKI OSHIMA

haptic green by NARUKI OSHIMA

最初にチラッと見たときはどこにでもある普通の森を写しているように見えた。手に取ってよく見ると、何か遠近感のおかしいどこにもない変わった森に見えた。

何でもひとつの風景を幾多にも分断し、焦点も様々に撮った写真を合成し一枚に仕上げているのだとか。見れば見るほど不思議で、その発想も不思議でうらやましい。

写真集では1枚の写真の細部から全体を数ページに分けてじっくり見せてくれる。実際は1.5~2メートル近くあるかなりの高解像写真らしいから、細部までじっくり見ることができるのは、ありがたい。

さらにこの写真、どこかの説明を読んだ受け売りなのだけれど、片目を閉じて見ると自然な奥行きが感じられる。昨日、本が届いたので、実際に試してみたら、ほんとうにそうだった。どういう原理なのか。狙ったのか、偶然の産物か。わからないけれど、もう、片目でしか見たくなくなった。

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